【活動報告】教職員向け研修「おもちゃと保育者の関わり方」を開催しました

こんにちは。

木のおもちゃカルテット専任講師(日本知育玩具協会認定講師) 粂圭子 です。
本日は、保育者さん向け、おもちゃ講座についてのブログを担当いたします。
よろしくお願いいたします。

先日、滋賀県教職員組合様よりお声がけをいただき、教職員の皆さまを対象とした学習会で「おもちゃと保育者の関わり方」と題して、講座を開催いたしました。

当日は、多くの幼稚園教諭・保育士・小学校教諭のみなさんにご参加いただき、おもちゃと子どもの育ち、保育者の関わり方についてお話しする貴重な機会となりました。

遊びの中には、たくさんの学びがいっぱい!

今回の講座では、積木とドイツゲームを実際に体験しながら、遊びが子どもたちの育ちにどのようにつながるのかを学びました。

積木っておもしろい!

積木の体験では、最初のパラパラと崩れる様子に、皆さん興味津々!
「次はどうなるんだろう?」と、夢中になって取り組む姿が見られました。
普段、何気なく使っている積木にも、重力やバランスなど、自然の法則が隠れています。
その仕組みを知ることで、保育者自身にも新しい発見がありました。
おもちゃの見方が変わると、子どもの遊びを見る目も変わってきますね。

ドイツゲームで楽しく学ぶ社会性

続いて、ドイツゲームを体験しました。
自分で考えたり、相手の様子を見ながら作戦を考えたり、皆さんゲームに夢中!
ゲームには、ルールを守ること、勝ち負けを経験すること、友だちと一緒に楽しむことなど、社会性を育む要素がたくさん詰まっています。
「相手は何を考えているのかな?」 「どうしたら勝てるかな?」
そんなやりとりを通して、相手の気持ちを想像する力やコミュニケーションの力が育っていきます。
また、ドイツゲームには、それぞれのストーリーや世界観があります。物語が大好きな子どもたちにとって、夢中になれる魅力がいっぱいなのです。
実際に体験することで、大人も遊びのおもしろさを感じ、子どもたちが夢中になる理由を発見することができました。

一人ひとりの「大好き!」を見つけよう

クラスには、いろいろな子どもたちがいます。
じっくり考えることが好きな子、体を動かすことが好きな子、人と関わることが好きな子。
得意なことも苦手なことも、一人ひとり違います。
だからこそ、たくさんの遊びに出会う中で、その子にとっての「これ、大好き!」を見つけてあげたいですね。
そのためには、私たち保育者自身が学び、実際に遊んで、おもちゃの魅力や特徴を知ることが大切です。
今回の講座では、受講者の皆さんからも、たくさんの気づきや感想をいただきました。

受講者の声

「やってみたい」「楽しい」と子どもが感じるためには、まず保育者が楽しむことの大切さを改めて感じました。
見ているだけでワクワクし、やっているところを見るとすぐにやりたいと思いました。きっと子どもたちも同じ気持ちだと思います。
集中して遊ぶためには自分がやりたいと思い、自分で選び決定することが大切だと改めて感じました。
新しい積み木に出会い、こんなにおもしろく、楽しみながら自然と頭と手先を使っていくことができるんだと知りました。

受講者の皆さんの声からも、実際に体験することで、遊びの楽しさや子どもの気持ちへの理解が深まったことが伝わってきます。
おもちゃを知ることは、子どもを知ること。
まずは保育者自身が楽しみ、遊びのおもしろさを知ること。そして、一人ひとりの「やってみたい!」や「大好き!」を大切にすること。
今回の講座での学びが、明日からの保育につながり、子どもたちの笑顔や新たな発見につながっていくとうれしいです!

今回のブログは
木のおもちゃカルテット専任講師(日本知育玩具協会認定講師)
粂圭子が担当しました
愛知県、岐阜県で活動中
粂圭子のブログもお読みいただけたら嬉しいです